woodstock master ‘tetsuo‘　

東京都西多摩郡生まれ｡高校を卒業後、喫茶店のマスターにあこがれ栄養調理の専門学校に通う｡卒業後、勤めていた喫茶店で観葉植物と出会い喫茶店のマスターになることをやめ、花屋でアルバイトをはじめる。そして､園芸にめざめる。１年後、観葉植物の生産者の門をたたく。当時､最先端だったハイドロカルチャー(水耕栽培)の寄せ植えを作り､第一園芸､伊勢丹などの量販店に納品し、植物の栽培､寄せ植えの技術を学ぶ。数年後、ショッピングモール内にある花屋の店長募集の話が舞い込み､花屋の店長となり5年間修行し､仏様の花からウェディングブーケまでカバーできるようになる。その後、大手量販店の実験店舗（園芸、生花、ペット、ハウジングの複合店舗）の園芸バイヤー兼責任者となる｡７年間勤務の後、渡米、園芸に対する意識の違いを痛感。帰国後、新たな技術を学ぶため、造園の世界に入る｡樹木の種類や、性質、剪定など、庭造りの基礎を５年間学んだが、理想と現実の違いに悩み転職を決意。そして、園芸市場に入社し、セリ人として生産者と販売店のパイプ役を務める｡その傍ら会社直営店舗の大丸東京駅店、伊勢丹相模原店他数店舗の販売企画などをまかされていたが、園芸市場の都合で園芸部門の撤退が突然決定、取引先だった園芸店で働き始めたが２００７年３月独立し、ガーデニング、植栽材料をメインにしたＳＨＯＰを４月下旬にＯＰＥＮした。尚、庭造りやパーゴラ・ウッドデッキ製作、店舗のディスプレイ,個人邸の植栽,剪定なども行っている。